キンタメ

『青春の蹉跌』 石川達三

全共闘世代の青春小説 『青春の蹉跌』は1968年発表された石川達三の小説。実際に起こった事件を参考にされている。まさに一人の青年の「青春」の「蹉跌」を描いた作品。実際に起こった事件をモデルにしたと言われる。 1968年は世界中で学園運動がピークを迎…

『オン・ザ・ロード(On The Road)』 路上の人生

放浪 ビート・ジェネレーション 『路上(On The Road)』はビート・ジェネレーションの名付け親、ジャック・ケルアックの自伝的小説。登場人物の多くが実在の人物で、主人公のディーン・モリアーティのモデルはニール・キャサディ。サル・パラダイスはケルア…

『最後の将軍』 司馬遼太郎

最後の将軍 徳川15代目にして最後の将軍、徳川慶喜は1837年(天保8年)江戸小石川で生まれた。父は9代水戸藩主・徳川斉昭、母は有栖川宮織仁親王の娘 吉子女王。幼名・松平七郎麿。 明治を生き抜き、1913年(大正2年)77年の生涯を閉じた。

『座敷女』 望月峯太郎 

ホラー漫画の金字塔 『座敷女』は『バタアシ金魚』や『ドラゴン・ヘッド』の望月峯太郎が1993年、ヤングマガジンで連載を開始したホラー漫画である。発表から四半世紀を経た現在でも、人気の高いホラー漫画の金字塔的作品だ。内容は口裂け女の要素を取り入れ…

『仮面の告白』 三島由紀夫

作家 三島由紀夫誕生 生まれつき病弱だった三島由紀夫は、祖母の方針で男の子と外で遊ぶことを禁じられて育った。いつも家で過ごしていたせいか、子どもの頃から文章や詩を書くのを好んだ。 16歳の時に書いた中編小説『花ざかりの森』が同人雑誌に掲載される…

『SEX』 上條淳士 カッコイイって事はどのくらいカッコ悪いか知ってるか?

上條淳士 幻の名作 「SEX」は傑作「TO-Y」終了後にヤングサンデー誌上で1988年3号から連載が始まった上條淳士の幻の作品だ。なぜ幻なのかというと、コミックスの出版が諸々の事情により事実上2巻で終わってしまい、それ以降を読むことが困難だったためである…